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広告が活きるレイアウト

これまで、広告の配置、色彩、余白などについていろいろと対処法を示してきましたが、それらをまとめたものが、全体のレイアウトということになります。

サイトを作成する上で大切なのは、しっかりしたレイアウトです。インターネット広告を掲載する場合、しっかりとその分のスペースを確保することなどしておかず、行き当たりばったりで、「とりあえずこの辺りでいいか」という軽い感じでは、ものもとのレイアウトを崩してしまうと同時に、広告も表示させる効果が半減してしまいます。アドセンスを活用する場合は、しっかりとスペースを確保して、全体のレイアウトに組み込むようにしましょう。

《トップページはスクロールを短く、情報を詰め込みすぎず》
サイトを検索していて、そのトップページを見た時、右側のスクロールバーがあまりにも小さい(=スクロールが長い)と、その時点で見る気力が失せてしまいます。そういうサイトに限って、ページの下段にはインターネット広告がたくさん貼り付けられており、コンテンツは中途半端なものです。

トップページには極力無駄なものを省き、必要なものだけ掲載するようにすることがユーザーにとって優しく見やすいページといえます。これは広告を掲載していない場合であっても同様であり、トップページ以下であっても、必要以上に情報を詰め込め過ぎないようにすべきです。1つページの中であまりにも多くの情報があると、それだけ1つ1つの情報の重みが薄くなり、そこに表示されている広告もクリックされにくくなります。特に、サイトのページの中で、一番クリック率が高いにはトップページですので、そういうことも考慮して、ページレイアウトをする必要があります。

中には横スクロールがあるサイトがありますが、これは言語道断。しかもその見えないスペースに広告が表示されているケースもあります。少なくともサイトを管理しているものであれば、横スクロールにはならないよう、レイアウトを考える責任があります。

《大切な文字の大きさ》
ウェブサイトは基本的に情報を発信・提供しているものです。つまり、サイト内にある情報をユーザーに読んでもらうということです。その上で大切なのは、文字の大きさです。通常の文字サイズは、このサイトで使われているサイズですが、多くのサイトでは小さいサイズのものが使われています。小さいサイズは、ページが洗練された印象をユーザーに与え、見た目は格好よくなります。ただ、テキスト量が多くなると、文字を見ているうちに段々疲れてしまうなど、ユーザビリティとしてはよくありません。報道機関のサイトなどでは、本文テキストでは小さいサイズを使用しているところはほとんどないことからも、その根拠として大きなものがあります。

アドセンスの場合は小さいサイズを使用しているため、同じサイズだと一応一体感があり、統一性があるようにも思えますが、サイズが変わることによってレイアウトも変化し、ページとして単調な造りにならずに済みます。また、情報提供サイトであれば、あくまでもテキストを読ませるということが一番ですので、文字サイズは普通のものを使うようにするべきだと思います。また、テキスト中心のサイトであれば、あまりにも1行の横幅(長さ)が広くなると読みにくくなるので、ページの幅を予め調整しておくか、両サイドにナビゲーションバーや別のコンテンツ、そしてインターネット広告(アドセンス)を配置するなどの工夫をしましょう。

《同じ位置に広告を掲載させる》
サイト内の各ページは同じつくりになっていることが多いですが、これはサイト構築の基本です。なぜならユーザーがサイトを訪れた時に、無意識のうちにその構造をある程度理解し、それに基づいて他のページを見に行くからです。そのため、ナビゲーションバーも大体各ページの同じ位置にあります。それと同じ効果を得るために、広告も各ページの同じ場所にあると、ユーザーとすれば、また何かためになる情報があるのかもしれないと思って、クリックすることが考えられます。ただし、この効果があるのは、あくまでもユーザーにとって必要な情報(広告)だった場合のみです。そうでなければ、全く効果はありません。


◇トップページには情報は詰め込みすぎず、スクロールは長くならないようにする。
◇適度な余白が、全体のバランスを整えることになる。

ホーム基本は左右縦長期待はずれのページ上部本文に溶け込ます|穴場のページ下段組み込みで自然に
広告過多色による印象の違い派手な色彩は嫌われる余白を上手に使おう活きるレイアウト人気ある位置
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